お金が貯まる過食防止策【成功体験】

食と健康

こんにちは、やよいです!

いつもは身体のメカニズムを利用した食べ過ぎ防止策をご紹介していますが、今日は、私が実際にやってみて効果のあった食べ過ぎ防止策をご紹介したいと思います。この考え方で過食費用はピーク時の5分の1程まで減らせました。

あくまでも私の性格や考え方を利用した過食対策ですから、向いていない方もいます。書いてあることに共感するところがあれば、少しはお役に立てるかもしれないので、どうぞお目通しくださいませね。

タイプで変わる過食対策

人の性格がひとりひとり異なるように、食べ過ぎてしまう人にもいろいろなタイプがいます。

今回は、私が効果のあった方法を紹介する回なので、まずは私のタイプからお話していきます。以下が、私のいつもの食べ過ぎのパターンでした。

  • お腹が空いていなくても食べる(=口寂しいから、味わいたいから食べる)
  • 少しの量で終われない、一口食べると止まらなくなる
  • ルールからはずれると投げやりになる(予定外のカロリーを摂取するとどうでもよくなってドカ食いする、食べないと決めているものを一口でも食べるとどうでもよくなってドカ食いする)
  • 噛まずに飲み込んでしまう

また、これ以外に強い価値観で、

  • 食べることと同じくらいお金も大事

というものがありました。

食べ過ぎパターンが似ている方もそうですが、特にお金の価値観に共感する方なら、以下の方法は効果があるのではないかと思います。お金なんてどうでもいい、くだらない、という正反対の価値観の方は、この記事は読み飛ばすことをオススメします。

お金は大事。

食べ過ぎ防止の話なのにお金とは…?と思われたかもしれません。

でも、この2つ、切っても切り離せない関連性があります。実際、クレプトマニアの方は過食症も併発していることが多いですし。

私は食べることが生活の中で最重要だと言うくらい食べ物依存していましたが、それと同じくらいお金も大事でした。人様に迷惑をかけないように、自分の尻拭いをするだけのお金は用意すべきだと考えています。だから、過食も予算内で行い、さらになるべくお金をかけずに行うことを心がけていました。

まずは家計簿をつける

食欲と、貯蓄欲や物欲、この2つをバランスよく満たすために、まずは過食に使っているお金を把握するところから始めました。冷静になっているときに食費とその内容を見返すと、食べ過ぎていることを再認識するので、「こんなに使っているんだ…」と驚いたり落ち込んだりします。

「せめてこの半分に抑えたいなぁ」「この日の食費無駄だったなぁ」と、お金ベースで食事内容を見直すことにつながります。レコーディングダイエットと同じですね。

買わなければタダ

それである日、特売のお菓子がずらりと並んだレシートを見てはっと気づきます。

「これ買わなければタダじゃん」と。

それまで、「私は節約上手♪」と見切り品や特売品を買ってストックしていました。それが楽しみで趣味のようにすらなっていました。でも、見切り品も特売品も買わなきゃタダなんですよね。

(至極当然のことですみません。私アホなんです)

つい食べ過ぎる人はコレをやめて

それに、つい食べ過ぎる人に食べ物のストックは禁忌だと思います。

食品に限らずなんでもそうなんですが、大容量の商品ほど割安です。お菓子も、食べきりサイズよりファミリーパックのほうが単価は安いです。だから単価の安いファミリーパック商品を、さらにお得な特売時に買ってたんですが、一気に食べてしまったら本末転倒です。それなら、割高な食べきり品をコンビニで買ったほうが最終的には安上がりになるんですよね。

過食癖のある方は、食べ物のストックをやめましょう。

買い物のルールをつくる

とはいえ、いきなりすっぱりとお菓子や食べ物の買い置きをやめられない方も多いでしょう。私もゼロにはできていません。

たくさん買ってストックするかまったく買わないかのゼロヒャク思考だとストレスになることも考えられるため、無理のない範囲で、食べ過ぎ防止の買い物ルールを決めましょう。私には以下が効果的でした。

  1. 食べる都度買いに行く
  2. コンビニで買う
  3. 金額/回を決める

1.特に嗜好品に関しては、ストックをやめて、食べたいものを食べたいときに買いに行くというスタイルに変えました。そうすることで食べ過ぎずに済みますし、買い物が面倒な気持ちのほうが勝って買わずに済むことも多いんです。家にストック品があると、たいして食べたくなくても惰性で手を伸ばすことも多いんですが、都度買う方式にすると、本当に食べたいときだけ食べる癖をつけやすくなります。

2.プリン等のチルドデザートが食べたくなったときはコンビニで買うようにしていました。スーパーの商品に比べて容量が少なく値段も高いからです。値段を抑えるよう意識して好きなものを選ぶと、自然とカロリーも抑えられます。

3.1回の買い物で200円までとか、1個だけ買うとか、予算や買う内容を決めます。

こうして、自分の食欲と折り合いをつけながら、買い物にちょっとしたルールをつくります。自分の中で大きな効果があったのは1のルールですね。ストックをやめて都度買いに行く、という大まかなルールさえ守れれば、軽い過食程度なら緩解しやすくなると思います。

おわりに

今回は、過食症気味の筆者が食べ過ぎ防止策として試してみて有効だったのものをご紹介しました。いいなと思っていただけたら、どうぞ無理のない範囲で試してみてくださいね。みなさんの食生活が幸せなものになりますように☺

最後まで読んでくださりありがとうございました。ではまた!

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