こんにちは、やよいです!
みなさん、炭酸飲料は好きですか?暑い季節は美味しく感じますよね。
甘い炭酸飲料は太ったり虫歯になったりするので飲み過ぎは禁物ですが、無糖の炭酸水ならお水代わりにがぶがぶ飲めてしまいますよね。この炭酸水、ダイエットになると言われていたり、逆に太るなんて言われていることも。
実はこのどちらも事実で、飲み方によって食欲が刺激されたり抑えられたりと正反対の効果をもたらすのです。今日はその仕組みについて、いってみましょう!
食欲が増すか減るかの分かれ目は?
炭酸水は飲み方によって、食欲が増したり抑えられたりする。
となると、気になるのはどう飲むとどうなるのかというところですよね。
炭酸水で食欲が左右される仕組み
ポイントは飲む量にあり、量が少ないと食欲を刺激し、反対に量が多いと食欲を抑えてくれます。
個人差がありますが、一般的には、200ml以下程の少量だと食欲を増進し、300ml程のまとまった量だと食欲を抑制すると言われています。
少量摂取だと、炭酸の刺激が胃の血流や動きをよくし、食欲まで増進させてしまうのです。しかし、まとまった量を摂ると満腹中枢が刺激され、食欲が抑えられます。
NGな飲み方は?
少しずつ飲んだときに食欲を増させるので、その状態で食べ物を目の前にすると、食べ過ぎてしまう可能性が上がります。食前と食事中にちびりちびりと飲むのは避けたほうがいいと言えるでしょう。
食欲を抑える飲み方
適量を飲む
炭酸水は、300ml程のまとまった量で、食欲を抑える効果があるとされています。
少ない量だと逆に食欲が増してしまうことがあるので、ここだけご注意くださいね。
食前に飲む
ですので、食前のタイミングで飲むのが食事量を抑えることにつながるでしょう。コップ1杯強の炭酸水を食前に飲むと、これから食べるぞ~!状態の胃袋と脳みそを少し落ち着けてくれます。
他にも間食したくなったときや、食事が終わって物足りないときに飲んでも効果があるでしょう。
炭酸水はどう選べばいい?
炭酸水と一言で言っても、今は本当~にいろんな種類がありますよね。
食欲を抑える目的で選ぶなら、炭酸の強いものを選んでください。強いもののほうが、胃に落ちてから膨らみ、満腹中枢をより刺激してくれるからです。
また、ノンカロリーのものを選ぶようにしましょう。炭酸でせっかく食欲を抑えても、カロリーと砂糖を大量に摂っては意味ないですからね。今はノンカロリーのものでも様々なフレーバーが出ていて選ぶのが楽しいですよ。
おわりに
今回は炭酸水の効果的な使い方についてでした。これからますます暑くなってくる季節、ふだんは加糖の炭酸飲料を飲んでいる方も、さっぱりした無糖の炭酸水を試してみてもいいかもしれませんね!
最後まで読んでくださりありがとうございました。ではまた♡
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