こんにちは、やよいです!
朝の家事やらを終えて子どもを保育園に送り届け、コーヒー片手に一息つきながら始業。テレワークで人目もないから、コーヒーのおともにお菓子も食べてやる気だそ~っと。ついでにコーヒーに砂糖いれようかな。やる気出すために。
これはまさに今日の私の姿ですが、平日はテレワークが増加し休日はおこもりが多くなるこのご時世、同じような方も多いのではないでしょうか。今日はおこもりだからこそできる簡単な食べ過ぎ防止の方法を紹介いたします。
目次
食べるときは目の前に鏡を!
鏡は自分を客観視できる
お友達と食事したり、テレビで大食い番組を見たりしていて、人の食事マナーが気になったことはないでしょうか。私はマナーにうるさいほうではなく、ひとりの食事のときは、スマホ見ながら食べちゃうなんてこともあります。こんな私でも、人様の食事風景を見ていると、「噛む音が漏れてる」とか「食べてるとき口の中見えてる…」とか細かいところに気がつきます。他人のことなので、文字通り客観視できるんですね。
「人のふり見てわがふり直せ」。他人の食事姿で気がついた点、自分ではきちんとできていますか?
鏡1枚で理想の食生活に!
特に、人の食事姿を見て「一口が大きい、口の中に食べ物入れすぎ」とか「太ってるのにどんだけ食べるの?食べ過ぎ」とかが気になった方は、自分の食事姿も見てみましょう。食べ過ぎで悩んでいる方は、上記の点を改善していくだけで食べる総量は劇的に変わるはずです。
それは、鏡を使うと理想の食生活に近づけるからです。たとえばお菓子の食べ過ぎで悩んでいる方の理想の食生活は、健康的な食事を適量とお菓子は食べても少量、というものなんでしょう。客観視した自分の気になる点を少しずつ直していけば、理想に近づいていきます。
食べ過ぎ防止以外の効果
食べている姿を客観視することで、食べ過ぎ防止以外にも嬉しい副産物があります。
姿勢を正せる
食事の際の姿勢の悪さに気づければ矯正できます。猫背気味の人は、食事のときも前傾姿勢や巻き肩になりがちなので、気をつけて見てみてはいかがでしょうか。
食事マナーを直せる
マナーの悪いところにも気づけます。特に口元のマナーを見てみるといいですよ。
というのは、箸使いのマナーは鏡がなくてもふだんから自分の目で見ているので行き届いていることが多いですが、口元のマナーは自分では見えないからです。食べるときに口から舌がみえてしまう迎え舌や、噛むときに口の中のものがみえてしまう等、人を不快にさせるようなことを無意識にやってしまっているかもしれません。
表情を意識できる
人は鏡に映るとき、口角をあげキメ顔的な表情をします。食事姿を鏡に映せば、ふだんどんなに不機嫌そうな顔で食事している人でも、他人を意識した表情になるのが自然です。
ふだんの食事から会食時等のためのよそ行き用の表情を癖付けたい場合は、鏡を見ながらの食事は役立ってくれそうです。口角のあがった朗らかな表情で人と会食できるようになりますよ。
おわりに
食事の際に鏡を用いると、食事姿を客観視できて食べ過ぎを減らせることがわかりました。
ちなみに筆者は早食いでろくに噛まず飲み込んでしまう癖があるので、たまに鏡を置いて食事をし自分を戒めています。家での習慣は隠していてもふとしたときに外でもぽろっと出てしまうので、ふだんからきちんとしておくのが理想ですよね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。ではまた!
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