こんにちは、やよいです!
みなさんは1日何回歯磨きしてますか?理想は食後と間食後に磨くことですよね。ちなみに私は朝夕しかしていません。。
歯磨きをしたあとは気持ちもすっきりして、余計なものを食べずに済みませんか?実はそれ、実際にそういうふうにできているのです。今回は歯磨きと食欲の関係についていってみましょう!
歯磨きで食欲抑制効果
歯磨きには食欲抑制効果があります。
食後まだなにか食べたいとき、ダラダラ間食してしまいそうなとき、過食スイッチが入ったとき…
こんなときは歯ブラシを手に取ってすぐに歯磨きを始めてください。以下のような理由で、きっと食欲が落ち着いていきますよ。
「せっかく磨いたのに」心理
歯磨きすると、食べかすも食べ物のにおいもとれて気分爽快!そのため、「いまなにか食べてまた歯磨きするのはめんどくさい」「せっかく磨いたのに汚したくない」という心理が働きます。
「美味しく食べたい」心理
また、単純に、「今はなに食べても美味しく食べられない」という気持ちにもなります。
食欲旺盛な人が「歯磨きしたら楽しみにとっておいたプリン食べちゃおっかな~♪」と思っていたとしても、歯磨き後は、「いま食べても歯磨き粉の味になっちゃうからあとにしよう」と、美味しく食べられないからやめようという気持ちになるでしょう。
脳が「あ、もう終わりなのね」と認識する
歯磨きは、口の中に食事とはまた違う刺激を与えます。食べ物の味はしないし、飲み込みもしない。この刺激が脳に行くと、私たちの脳は、「歯磨きしてるから食事が終わったんだな」と認識するようになっているのです。食後必ず歯磨きをすることを習慣づけている方は、よりこの効果が強いでしょう。
ミント効果
歯磨き自体にも食欲を抑える効果がありますし、歯磨き粉に含まれるミントにもその効果があります。
ミントはスースーと清涼感があるので、「いま食べても美味しく食べられないなぁ」効果で食欲が抑えられます。ミントと混ざって美味しい食べ物ってあまり思いつきませんもんね。唯一チョコミントならいけるかも?とは思いますが、完成されたチョコミント味のお菓子と、歯磨き粉とチョコの混ざった味とでは、美味しさのクオリティが段違いなのではないかと思います。
おまけ:出先でも食欲抑えられないんだけど…
という方は、歯磨き粉ミントの食欲抑制効果を応用してみましょう。
外出時は、食べたくなってもすぐに歯磨きすることはできませんよね。
そこで、ミント味のタブレットやスプレーで代用してみましょう。
ミンティ〇や〇リスク、口臭予防のミント味スプレー等、いろいろあるので好きなものをどうぞ。ミント味やハッカのキャンディーでも効果はありますが、大部分が砂糖なのでオススメはしません。
外を歩いていて、美味しそうな唐揚げの広告にじゅるりとなったら、パン屋さんの甘くて香ばしい香りに誘われそうになったら、ミント味のタブレットをかじってみてください。誘惑してきたお店の前を通り過ぎるころには、ミントの爽やかな味で口じゅう満たされて、お肉やパンは食べたくなくなっていることでしょう。
おわりに
歯磨きダイエット、家の中でも出先でも簡単にできるのでいいですよね。筆者は寝室が3階、洗面所が1階にあるので、特に夜寝る前の無駄食いを防ぐのに効果的でした。疲れているときは特に、食事→歯磨き→夜食→歯磨きのプロセスが面倒でたまりませんでした。面倒くさがりの方にほどオススメの食欲抑制方法かもしれませんね。
食べたくなったら歯磨き、もしくはミントタブレット。これだけの簡単な方法ですし、虫歯予防にもなる等いいことずくめ。ぜひ試してみてくださいね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。ではまた!
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